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  【遺伝子導入装置】
CAR-T細胞療法におけるGMP製造の効率化かつ半自動化を実現する
非組込み型DNAナノベクターのエレクトロポレーション技術

非組込み型DNAナノベクター「nS/MARt」をMaxCyte®エレクトロポレーションによりT細胞に導入しました。nS/MARtベクターは、抗生物質を必要とせず、T細胞の増殖能やCD4:CD8比に影響を与えることなく、高効率かつ無毒性で遺伝子導入を実現します。また、大規模な製造プロセスに対応し、50~75%の生存率と65~80%の遺伝子導入効率を達成しました。この技術は、CAR-T細胞療法の安全性、コスト効率、製造時間の短縮を大幅に向上させることが期待されます。この技術はGMP準拠のMaxCyte ExPERT GTx™を採用することで、CAR-T細胞の製造プロセスを効率化する方法を示します。  

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